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本日の一枚は、今やゲーセンで一大勢力の一つとなった
音ゲーシリーズのブーム火付け役である、beatmania 2nd mixです。
1997年にアーケードで、個性的な専用筐体と共に鮮烈なデビューを飾った本作は
当時のアーケード業界に旋風を巻き起こしました。
初代beatmaniaは、若干知名度が低いですが
この2nd mixは各地のゲーセンで大ヒットを飛ばします。
初期は、1プレイ200円～300円といった高額な設定がされていたにもかかわらず
自分がDJになりきって、音楽を演奏するというゲーム性が受けて
当時のゲーセンでは、このゲームをプレイするものと、見るものでゲーセンが賑わっていたのをよく覚えています。
この個性的なゲームの企画・音楽の監修をしていたのが、dj nagureoこと、南雲玲生。
ゲーム業界だけではなく、実際に世界のクラブでも活躍しているような
業界の有名人などもコンポーザーとして作品に参戦し、当時のゲーセンには似つかわしくない
コアで大人な楽曲が大多数収録されていました。
今聴いても、味わい深い曲が多いですが、最近のIIDXなどに代表される
派手めな曲を聴き慣れている最近のユーザーには、若干好みに合わないかもしれません。
収録されている楽曲の中では、やはり20,NOVEMBERがゲームでの難易度とも相まって
非常に印象に残っていますね。
古参のビーマーなら、全てのプレイヤーの心に残っている楽曲だと思いますが
その理由は、いずれ今日の一曲コンテンツで取り上げるでしょう。
多分、来年の11月20日に（笑）
自分もこの作品に出会ったせいで（？）
今でも続く、音ゲー中毒者にさせられてしまいました。
このアルバムだけではなく、自分の家には音ゲー系のサントラが相当数あり
そのコレクション？もいずれ、このコンテンツで1つずつ紹介していくと思われますが
その際は、何卒お付き合いをよろしくお願いいたします。（笑）
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2012-12-20 23:32
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