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本日の一枚は、2001年にニトロプラスから発売された同社の2作目のオリジナル作品に当たる
アダルトゲーム、吸血殲鬼ヴェドゴニアのサウンドトラックをご紹介。
CDとゲーム中で流れるOP、EDの映像を収録したDVDの2枚組です。
ニトロプラスは今でこそ、アダルトゲームメーカーの中では相当な知名度と固定ファンを持つメーカーですが
初期の作品である、このヴェドゴニアやPhantomなどの作品があってこその評価であり
まさに、ニトロプラスというメーカーを語るには欠かせない作品となっているのが吸血殲鬼ヴェドゴニアです。
音楽を制作しているのは、ZIZZ STUDIOとCHOIR。
特にZIZZ STUDIOは、この作品以降、ニトロプラス作品の音楽をメインで担当するようになります。
ゲーム内で使われている音楽は印象的なのが多く、個人的に好きなのは初恋や聖戦などと言った曲ですが
一番を決めるのであれば、小野正利によるED曲「MOON TEARS」でしょうか。
小野正利は、紅白にも出場したことがある4オクターブもの広い音域を歌いこなす
歌唱力の高い歌手で、このMOON TEARSでも透き通るような高い声で歌いこなしています。
EDで、デスモドゥスに乗ったヴェドゴニアが暗闇をひたすら走るMOVIEとこの曲が合ってるんですよね。
最後のゲームのEDでは、フルサイズの動画Verが流れるのはイカした演出だと当時は思ったものです。
なお、今回紹介しているサウンドトラックに収録されているのはアレンジVerで
好みが分かれるアレンジになっています。個人的にはオリジナルVerの方が好きですかね。
オリジナルVerはOPのWHITE NIGHTとカップリングされたシングルCDの中に収録があります。
上記動画内で、ライブVerの方が上手いと言うコメントが幾つか見れますが、恐らくそのライブVerはこちら。
いや、本当に上手くてびっくりしますね。
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2013-04-20 05:13
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