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検索が多くされているようで、かなりのアクセス数を稼いでいる現実。
漫画としても、個人的にファミコン小僧でありゲーセン格ゲー小僧だった私に
クリティカルヒットな作品なのですが、全編を通じてゲームに対する愛に溢れた作品で
新旧問わず、ゲーマーにはオススメ出来る作品になっているのではないかと。
作者の押切蓮介は、CONTINUEと言うゲーム雑誌で「ピコピコ少年」と言う漫画を描いていた事もあります。
ハイスコアガール4巻についているアレンジCDは、全5曲。
収録されているのは、ガイルステージ、リュウステージ、E.本田、ブランカステージ2曲の計5曲。
1600円の漫画にプラスされたオマケとしては、なかなかに充実したCDになっています。
ガイルステージのアレンジは、クラブミュージックみたいなアレンジですね。最初のファネッフーwの連打にビビります。アレンジとしては割と王道系。やはり、ガイル面の音楽は良いです。
リュウステージは完全に8ビットのチップチューンアレンジです。どことなく、GBのような音もちらほらと聴こえてきます。音数が少なく、当時のSFC→GBへのより性能が低いハードへの移植といったような場合に聴かれた、限界の中精一杯移植しました的な雰囲気を巧く再現した一曲となっています。どことなくロックマンテイストも感じられます。
E.本田はまさかのエンディング曲アレンジ。タイトル名が「Sweet Memories of Chankohood」と言う曲名で察すべきでしたwちゃんこを食いまくれの絵面が頭に浮かびます。地味なアレンジですが、原曲がいい曲だったなと改めて思わされる曲になっています。
ブランカのBaiyon mixはこれまたクラブミュージック風のアレンジですね。テクノミックスとでも言うんでしょうか。徐々に徐々にダークな世界観になっていく惹き込まれるような曲。地味ですが、なかなかどうして聴き応えのある曲ですね。
もう一曲のHimuro Yoshiteruによるアレンジは、原曲の持つ良さをそのまま活かしたアレンジですね。最初は原曲に忠実ですが、途中から声ネタと共にだんだんディープな世界に入っていきます。冒頭のガイルと最後のブランカで声ネタを豊富に盛り込んでくる辺り、分かってるなと思わざるを得ませんなw
アレンジ系の楽曲は原曲派と大胆なアレンジ派に分かれると思っていますが
個人的には楽しめればなんでもアリなので、そういう意味ではこのCDはなかなか良かったかなという感想。
原曲重視派には、1曲目や5曲目以外はイマイチと感じられるCDかもしれません。
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2013-06-30 05:25
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押切蓮介さんのTwitterの方で、ご自身でアレンジされた楽曲が
公開されてますよ。
by ekulao (2013-07-02 18:59)
>ekulaoさん
コメントいただきましてありがとうございます。
おっしゃっておられるツイートはこちらのツイートのですかね。
https://twitter.com/rereibara/status/350156957409222657
聴いてみましたが、見事に声ネタのオンパレードで
短いながらも何か癖になってきますねw
情報ありがとうございます!
by hi-ggg22 (2013-07-03 21:42)