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今日の音ゲーCDは、2000年頃から稼働していたKEYBOARDMANIAの初代サントラです。
当時は既に、5鍵、IIDX、ポップン、ギタフリ、ドラマニ、DDRが稼働していましたので
コナミのビマニブランドの第6弾となるのが、このキーボードマニアでした。
それまでの音ゲーの中では、恐らく一番現実の演奏楽器に即したインターフェースとなっており
大きめな筐体と、2オクターブ鍵盤(白鍵・黒鍵併せて24鍵盤)と、ホイール入力デバイスを用いたキー数は
現在までに発売された音ゲー全てを併せても、最多の入力キー数となっています。
ダブルプレイをすれば、1P・2P側を合わせた48鍵盤+ホイール2つという50の入力数となり
とても本格的な一作でありました。
しかし、ゲーム自体は既存のシリーズとは違ってあまり人気が出ず(筐体を置いてある場所も限られていたような気がします)
3作で、シリーズは終了してしまいました。
それでも、現在でも根強いファンを持つ作品で、一時は何年か越しの復帰も期待されていた作品でしたが
今年の2月に公式サイトが閉鎖され、その際は将来的にシリーズ展開しないと思われる作品はサイトを削除させていただくというアナウンスがコナミからあり、続編の夢は絶たれた作品になっています。
音楽としては、当然キーボードを前面に押し出した作品ですので
基本的に万人受けするような、キャッチーな曲が多いですね。
特に、某グループの楽曲を彷彿とさせるBURNIN'や教会で弾かれそうなHenry Henry。
コナミの往年の名曲アレンジである、Morning Musicなど、個人的に思い入れの深い曲が多い作品です。
実はホームゲーセンに、普段は電源を入れていない3rdが置いてありまして、その気になれば今でもプレイできる環境に自分は居ますw
Henry Henry。当時の他の音ゲーでは聴けない、厳かな雰囲気の曲でした。
ジャンルはカテドラル。初代では最高難易度譜面。
BURNIN’。実はHenry Henryと同じ人(小川文明)が作っている。
曲はどう聴いても、あの超有名洋楽バンドの代表曲のインスパイア。
それ故、一聴で耳に残る。
Morning Music。コナミのバブルシステム起動音。
ジャンルはK-classic。言うまでもなく、Kはコナミ。
初代から良い音楽が多い作品です。
つくづく、すぐにシリーズが終わったことが悔やまれます…。
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2013-10-07 03:41
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