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一曲とか言いながら、単曲単位の動画がなかなか無いので
今日もまた、作品単位の動画になってしまいますが
今日取り上げるのは、SFCの隠れた逸品、1993年発売の
エルナードです。
ゲームプラン21という会社が制作し、エニックスから出ていたゲームでしたが
知名度としては、非常に低い部類となるでしょう。
しかし、独特の世界観と妙にアンバランスなキャラの大きさとかが
なかなか個性的なRPGで、知る人ぞ知ると言った作品になっています。
ちなみに、こちらは知名度が高い後のミスティックアークの原型となっているゲームかと思われます。
そして、プレイした人の中で評価が非常に高いのが音楽なのです。
どれもこれも、非常に落ち着いた音楽で、眠く…ゲフゲフ。
癒される曲ばかりになっております。それは動画を通しで聴けばよく分かることでしょう。
音楽を作っているのは、 山貫憲彦やきくのつとむと言った面々。
かなり、マイナーなのですが、実は 山貫憲彦はあの光田康典が(恐らく)師匠としている人間(当の光田康典は師匠の名前を出していませんが)であり
このゲームには、こっそり音楽関連で光田康典が関わっているゲームだったのです。
ちなみに、これは公式で本人が発言しているので間違いないです。
そんな裏の事情を知りながら聴くと、どの曲を誰が作曲しているかなどは明らかになっていませんが
何となく、光田康典節が見えてくるような気がします。
エルナード
- 出版社/メーカー: ゲームプランにじゅういち
- メディア: Video Game
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2013-11-26 05:28
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