スポンサードリンク
レトロゲーム専門レーベルかと思っていた
クラリスディスクの、メタルスレイダーグローリーに次ぐ
新譜が発表されていました。
今度は、なんとPSの怪作として名高いクーロンズゲートだそうです!!
九龍風水傳原聲音樂專輯~クーロンズ・ゲート オリジナルサウンドコレクション(初回限定生産3枚組)
PS時代なので、新しいかなとか個人的には思ってしまいますが
ゲーム自体の発売は1997年なので、もう17年も前の作品なのですね…。
時の流れは早い。
舞台は名前の通り、九龍を舞台にした
ダークファンタジー作品で、独特の世界観が
賛否両論を巻き起こした作品です。
この時は既に、PSにFFVIIが発売されることが
決定していた時代であり、当時のゲーム業界で勝ちを確定させた
SCEだからこそ出せた作品であると言えるかもしれません。
人を酔わせるとして、悪名高いJPEGダンジョンや
モノに執着心などが乗り移って、異形の化け物と化した
鬼律(グイリー)、死ぬと主人公は扇風機や冷蔵庫、テレビなど(選択肢で変わる)に
されてしまうといった、ナンセンスな世界観が非常に印象的な作品でした。
おそらくこの作品は、好き嫌いがはっきり分かれる作品ですね。
私はそのどちらの気持ちもわかります。
ゲームは4枚組のDISCで大容量でしたが
CDも3枚組と非常に聴き応えのある作品となりそうですね。
なお、過去にサントラが発売されていますが最近復刻が決まったようです。(一枚組?)
このサントラと時期的に被って意味があるのかという話ですが…。
音楽を作っているのは蓜(はい。機種依存文字なのでひらがなも書いておきましょう)島邦明。
ゲーム音楽では若干知名度が低いかもしれませんが、世にも奇妙な物語の曲などを作っている人…といえばピンと来るかもしれませんね。
ゲーム音楽系では、どこでもいっしょやSIREN2などでも知られています。
3枚組で定価5000円と、かなりの値段が張りますが
個人的にはあの世界観に取り憑かれた一人であるので
このサントラは非常に期待しております。
にほんブログ村
2014-04-30 02:40
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
[編集]
共通テーマ:音楽
コメント 0