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今日の一曲は、1985年にアーケードで稼働し、未だにカルトな人気を誇る横STG
グラディウスから、1面の音楽「Challenger 1985」です。
作曲者は、東野美紀。
明るい曲調で、後のグラディウスシリーズにもアレンジなどが多くなされ
シリーズの代表的楽曲として、ファンからは認知されています。
東野美紀は当時、コナミの正社員では無く、まだアルバイトで
グラディウス、沙羅曼蛇といった名作STGの音楽を手がけました。
新卒後、コナミに内定を貰っていたものの、その内定を一度蹴って、リクルート社に入社。
その後、コナミに入り直したという面白い経歴の人です。
グラディウスは、周波数がわずかに異なる音を重ね合わせて深みを出す、「コーラス効果」もしくは「ディチューン」と呼ばれる手法を用いて音楽が制作されておりステージBGMを特に印象付ける事に成功しています。
実際、グラディウスには一度聴いたら耳に残る音楽が非常に多く、未だにその楽曲には根強い人気があるのも頷けます。
コナミ音ゲーでも、グラディウスのアレンジは多く収録されており、Challenger 1985のフレーズは頻繁に登場します。
グラディウスシリーズは明るめな楽曲が多いですが、このChallenger 1985はそのグラディウス楽曲の方針を位置づけた、同シリーズの楽曲を語るのであれば、絶対に外せない一曲になっているのです。
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2012-12-09 23:33
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