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今日の一曲は、任天堂の名キャラクターの一人（？）である
カービィシリーズより、シリーズ第一作目のGB星のカービィで
1ステージ目の音楽として使われた、グリーングリーンズです。
GB版シリーズ第一作目のOPを飾るこの曲の作曲者は、石川淳。
カービィが任天堂の名キャラクターとなると同時に、カービィシリーズには欠かせない楽曲としての地位を確立し
後のカービィシリーズでは、ほぼ必ずと言っていいほどアレンジ版が収録されている、まさにゲーム音楽の名曲として挙げるに相応しい一曲となっています。
数々のアレンジ版が作られている中でも、この第一作目のピコピコサウンド版には、特に思い入れが深い人が多いのではないでしょうか。
FCで出たシリーズ、夢の泉の物語では、最終面がGB版仕様になっており、グリーングリーンズと共にゲーム背景も白黒になるという粋な演出もされています。
私は、FC版で、この音楽を初めて知りましたが、ゲームを100%クリアすると解放される、サウンドテストモードでテレビからこの曲を直録りしていました。
初めて聴いた時から、心に残った曲で個人的にも名曲であると感じています。
カービィの制作は、HAL研究所で、当時はまだ現任天堂社長・岩田聡がプログラマーとして活躍していた時期であり
スタッフクレジットに、後にスマブラシリーズなどを手がける桜井政博と共に名前が刻まれているのはある意味豪華であります。
カービィシリーズのサントラは残念ながら、非常に高額になっているのが多く
特に、夢の泉の物語などは、CDとは思えないほど高額になっています。
サントラの再販も厳しそうなので、これはファンとしてはかなり残念な話です。
その代わり、グリーングリーンズを楽しむのであれば、最近Wiiで発売された
星のカービィ20周年コレクションパックに、厳選サントラが同梱されていますので
こちらはゲームも楽しめる分、オススメです。
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2013-01-10 22:42
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