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新しく、自分が持っているゲーム、或いは情報があるゲームで
サントラとしても使える「ゲーム」作品について、新設カテゴリーで
色々と紹介していこうかと思います。
もちろん、現世代機のゲームでは再生できるものは無いですので
SSやPSの頃のゲームの紹介になるかと。
さて、今日紹介するのはSSでデータイーストから1996年3月22日に発売された
水滸演武~風雲再起~です。
音楽を作っているのは、水滸演武音楽工作室とか(ちょいうろ覚え)
ゲーム内で表示されるのですが、要はゲーマデリックです(笑)
23トラック収録(実際は、1トラック目はゲームデータなので22トラック。これはSS、PSのCDとして聴けるゲームは他も同一です)で、各キャラクターのステージ音楽や
デモ音楽、スタッフロールなどが収録されています。
個人的には、どの曲も非常にクオリティが高く、隠れた名曲が多い作品だと思うのですが
いかんせん、同時期は大量に格ゲーが放出されていた時代で、水滸演武はマイナー格ゲーとして
あまり名前を知られていない部類に入るかと思います。
風雲再起は、同じデータイーストのファイターズヒストリーダイナマイトから
人気キャラの溝口誠と、柳英美(ヨンミー)がゲスト参戦している作品で
ゲームとしても即死コンボが大量にあったり、データイーストらしく変なゲームに仕上がっているのですけれどね。
個人的に好きなのは、溝口のテーマ曲である嗚呼、浪花快男児。
なぜか、イントロが某時代劇の仕事人を思い出すわけですが
泣きギターが異常に熱いテンションの上がる曲になっています。
風雲再起自体は、暫く投げ売りされているようなゲームだったのですが
近年は若干、入手が難しいものになっているようです。
ACで稼働していたオリジナルの水滸演武は、PSとSSで移植されており
この風雲再起はSSのみの家庭用オリジナル作品です。
ちなみに、前作のPS、SSの水滸演武でも同様にCD再生が可能であり
溝口とヨンミーの音楽が要らないのであれば、こちらのほうは1円出品がアマゾンのマケプレでもある作品なので、そちらを買うのが吉かも。
サントラも実は出ているのですが、サントラ買うよりもこのゲーム盤を買ったほうが安上がりという
なんとも皮肉な結果になっているのが、ゲームミュージックとしては面白いなと。
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2013-01-22 22:21
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