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長らく続けてきた特集も、ひとまずはこの記事で最終回にしたいと思います。
95年製SFC、RPG作品トリを務めるのは
国民的人気RPG、ドラゴンクエスト6-幻の大地-です。
第6弾記事で、ドラクエ6を取り上げるとは我ながらなかなかキリが良い←
当時、FFと国内2大RPGとして切磋琢磨していたDQですが（この後、エニックスとスクウェアが合併するとは夢にも思わなかったのですが）
先に発売されていたDQシリーズも、前年の1994年でFFに先に6を出され
いつの間にかリリース作品の多さが逆転したという状況でした。
前作DQ5が、1992年の発売だったことも有り、3年の間待たされたユーザーは（DQは1が1986、2が87、3が88、4が90、5が92と比較的短いサイクルでした）
待望のDQ最新作に、歓喜しました。
音楽を作っているのは、もちろんお馴染みすぎやまこういち。
SFCも発売から5年以上が経過していたとあって、音作りもだいぶこなれた感じとなっており
SFCの本気が垣間見える作品となっています。
個人的に印象に残っているのが、フィールドの音楽であるさすらいのテーマや
ムドー戦の敢然と立ち向かう、海のテーマ曲であるエーゲ海に船出して、などが印象に残っていますね。
DQの海の曲は、個人的にハズレが無いと思っています。
この作品も発売当時は、話題になって社会現象になっていましたね。
DQシリーズはこれからも続いていってほしいものです。
交響組曲「ドラゴンクエストVI」
- アーティスト: ゲーム・ミュージック,すぎやまこういち,ロンドン・フィルハーモニー・オーケストラ
- 出版社/メーカー: ソニーレコード
- 発売日: 1995/12/21
- メディア: CD
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2013-03-12 23:51
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