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ゲーム業界がメジャーになってから、既に30年以上の時が流れる訳ですが
その数あるゲームの中には、ゲームありきでゲーム音楽があるのではなく
（ゲーム）音楽に合わせて、ゲームが作られているのではないかというゲームも、中にはあります。
最近の例で言えば、音ゲーがその部類に入るかと思いますが
音楽の構成を元に、ゲーム、或いはゲームステージが構成されているというパターンのゲームというのは、実は昔からあります。
有名なのは、ナムコから出ていたマッピーでしょうか。
動画の最後にあるボーナスステージが非常に秀逸で
音楽が終わるまでに、配置されている風船を全て集めるとパーフェクトボーナスが手に入ります。
最速で行っても、結構シビアなタイミングで焦らされること請け合いです。
通常の面の音楽も名曲ですね。
ハドソンから1986年に発売されたアクションゲーム、迷宮組曲では
これも同じくボーナスステージですが、ステージに隠されたボーナスステージを漏らさずプレイしていくと
演奏隊がどんどん解禁され、音楽がどんどん豪華になっていくという要素があります。
GBAで出たMOTHER3では、戦闘中に音楽に合わせて攻撃をした時にタイミングよくボタンを押すと連続で攻撃できると言った要素があります。
MOTHERはゲーム内でのメロディを集めて1つの音楽を作るという、ゲームの攻略に欠かせない要素が音楽になっていますね。
STGのダライアスシリーズは音楽有りきで面構成がされている場合もありますね。
過去の外伝やGダライアスもそうですし、最近のダライアスバーストでの
The world of spiritも、ゲームの進行に合わせた曲の盛り上がりがゲームミュージックファンを歓喜させました。
時としてゲームの本編以上に強烈な印象を残すゲーム音楽。
まだまだ探せばこのような曲は沢山あるので、たまにはゲーム音楽にもじっくり耳を傾けて欲しいものです。
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2013-04-22 04:47
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