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ゲームミュージックマニアを自認しながらも、海外の作曲家については疎い私ですが
そんな私でも、凄いなと思う海外の作曲家の方が一人居ます。
それが、タイトルのティム・フォリンです。
海外の作曲家ということと、日本では殆ど彼の手がけたゲームそのものが発売していなかったり
発売していたとしても、非常にマイナー(言葉は悪いですが俗にいうクソゲー系)な作品が多く
ゲーム音楽家としては不遇の人なのかもしれません。
ただ、海外では神作曲家の一人として知られており
現在は作曲稼業からは引退してはいるものの、彼が現役時代に作った数々の曲は未だに語り草になるほどに凄まじいクオリティを誇っています。
動画は、日本でも発売された(売上はお察し)ソルスティスのOP曲です。
ソルスティスが発売されているプラットフォームは、なんとファミコンです。
しかも、この曲は拡張音源やDPCM(ファミコン内蔵音源の一つ)を全く使っていないということですが
それが俄には信じられないような、凄まじいクオリティの楽曲となっています。
これだけのクオリティを出すためには、そのゲームハードが持つ音源構造をほぼ完璧に理解していないとまず無理なレベルで、この音源がどうやって鳴らされているのか、ゲーム音楽マニアでも首を傾げてしまうようなクオリティとなっています。
日本では未発売のアクティビジョンによるPlokからも一曲。
これもSFCの音源を活かした、ティム・フォリン節とでも言える特徴的な音楽となっていますね。
日本では如何せんマイナーですが、今の世の中検索すれば色々と音源をネット上で探すことは可能ですので
興味が出た人は、是非一度ティム・フォリンの名前で検索してみてください。
上記の曲以外にも、凄まじい曲が沢山ありますよ!
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2013-04-21 04:38
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