ドラッグ・オン・ドラグーン3のサントラが発売決定。：今日も一曲ゲームミュージック！：So-netブログ

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ドラッグ・オン・ドラグーン3のサントラが発売決定。

ドラッグ・オン・ドラグーン3のサントラが発売決定。

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2003年にPS2で一作目が出て、今年でシリーズ10年目である
ドラッグ・オン・ドラグーン3のサントラが2014年の1月22日にリリースとのことです。

『ドラッグオンドラグーン3』のサントラCDが2014年1月22日に発売決定。『クロイウタ』『This Silence Is Mine』を含む全33曲を収録

ドラッグ・オン・ドラグーンは今まで1、2と同じ世界での話である
ニーア・ゲシュタルト／レプリカント（PS3とXboxx360版でタイトル、内容が違う）の3作が今まで出ています。

実は、このゲームをやったことは無いのですが、初代ドラッグ・オン・ドラグーンは
サントラが当時、2枚で分かれて発売され、いずれも超絶レアサントラとして
一時期、数万円で取引がされていたタイトルであります。
しかし、近年スクエニで行われたサントラ復刻希望企画に於いて、熱烈な支持をファンから得て
サントラが急遽再販されるに至ったという経緯がある、ゲームミュージック界では
ある意味伝説のソフトであります。

その音楽の特徴ですが、特にドラッグ・オン・ドラグーンは
作曲者曰く、過去の音楽に於ける常套手段を敢えて破壊し
また、過去の古典名作を冒涜をするかでものような、退廃的な音楽を作り出しています。
ゲームの非常に陰鬱で暗い世界をまさに音楽で体現しているのですね。（ゲームノストーリーについてはググレば幾らでも出てくるでしょう。本当に救いようが無い話です）
人によっては嫌悪感を抱いてもおかしくないような非常に暴力的と言っても過言ではない音楽が繰り広げられるのですが
その分、好きな人には本当に好きでたまらないという曲ばかりが集まっています。
数人居る作曲者のうち一人は、通常の音楽イメージにとらわれない、ある意味自由な曲作りが心から出来たとのことで、初めて作曲家になれたとの興味深いコメントを残されているのも印象的でした。

ドラッグ・オン・ドラグーン3は今月発売予定ですので、本日は初代ドラッグ・オン・ドラグーンから
Bエンディングである「尽きる」という曲でも紹介しましょうか。

非常に不気味な曲で、特にイヤホンで聴くのがオススメです。
左に右に揺さぶられる感覚は、聴き慣れてくると徐々に恍惚感を感じてくること請け合いです。
歌付きですが、歌詞に抑揚が無く、また歌詞の意味も良く分からない曲ですが、実は逆再生すると…。
これ以上は、是非皆さんで調べてみてくださいね。