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本日紹介する、私的神曲はそれなりに歴史を積み上げてきた
ゲーム音楽の歴史の中で、初めて音楽関連では世界最高峰の賞である
グラミー賞をゲーム音楽としては初めて受賞する快挙を成し遂げた
PCのSLGである、Sid Meier's Civilization IVから、Baba Yetuを紹介します。
歌がありますが、グラミー賞を獲得した部門はインストゥルメンタル・アレンジメント部門です。
音楽としては、エンヤのような
ニューエイジ・ミュージックとでも言うのでしょうか。
民族音楽的エッセンスも見られる曲だと思います。
歌詞は、キリスト教の賛美歌を、スワヒリ語に翻訳したもののようです。
上記動画には、下に和訳の歌詞らしきものもコメントで投稿されています。
Civilizationという単語は、文明という意味であり
ゲーム自体は、過去存在した様々な文明の中から
一つの文明の支配者となり、長きにわたってその文明を発展させていったり
他の文明と戦争をしたりするSLGゲームとなっています。
一度ハマると抜け出せない中毒性を持った廃人御用達のゲームです。
実際に、一生遊べるという声もユーザーから聴かれるゲームですね。
音楽を作ったのは、Christopher Tin。
中国系アメリカ人とのことで、漢字表記では田志仁と書くとか。
スタンフォード大学で様々な音楽を学び、さらに作曲と指揮を学ぶためにロンドンの王立音楽大学へ留学したという超エリートですね。
ゲーム音楽はある程度作曲がありますが、メインはディスカバリーチャンネルなどの
TV番組制作などのようです。
文明の支配者の歴史といった、凄まじく壮大な世界観を扱った
Civilizationsの世界に合った音楽であり
曲単体でのクオリティはもちろん、このゲームによくぞ合わせた!と
合点の行く曲になっていると思います。癒される…。
ちなみに、先週のゲーム三昧の放送でこの曲が流されました!
そのせいもあって、紹介してみた訳ですがいかがでしょうか←
Video Games Live
- アーティスト: Anonymous,Christopher Tin,Gerard Marino,Jason Hayes,Kinuyo Yamashita,Martin O'Donnell,Michael Giacchino,Robyn Miller,Tommy Tallarico,Utaka Hikaru,Wendy Carlos,Jack Wall,Martin Leung,Crouch End Festival Chorus
- 出版社/メーカー: Angel Records
- 発売日: 2007/09/06
- メディア: CD
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2014-08-17 23:28
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