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今日の一枚は、タイトーからニンテンドーDSで発売された
スペースインベーダーエクストリーム2のサントラである表題のCDです。
作曲は、タイトーが誇るゲームミュージッククリエイターチームZUNTATA。
今年で結成25周年を迎えるZUNTATAは、途中メンバーの入れ替わりもあったものの
今だZUNTATAというネームブランドを保持している実力派音楽集団。
タイトーのアーケード全盛期の音楽を支え、ゲームミュージック愛好家にもファンが多い
サウンド制作チームです。
今回紹介するスペースインベーダーエクストリーム2は、ゲーム自体は若干プレミア化しており
手に入れにくいものの、サントラはアマゾンなどで普通に今でも買えます。
そして、今回はそのアルバムの中から妙な中毒性で、聴いたものを妙にハイテンションにさせる
Invader GIRL!をご紹介しましょう。
作曲者は、ZUNTATAメンバー小塩広和。
スペースインベーダーといえば、日本のビデオゲームの先駆けとも言える存在で
あの地味で無機質な画面のイメージが強い人も多いかと思いますが、現代のインベーダーはこんなにド派手なようです(笑)
本作は、STGでありながらインベーダーを撃ち落とすと、曲に合わせた効果音が発生し音ゲー+STGのようなゲームになっているのが特徴的です(REZというゲームのイメージに近いですね)
曲だけ聴いても、掛け声が妙に癖になる(名古屋撃ちなどのフレーズも出てきます!)こと請け合いですが
出来れば、ゲームをプレイしながらシンクロしつつ味わって欲しい一曲です。
ちなみに、動画で踊っている女の子はUFO-CO(うほこ)という名前が有り
同作品の公式マスコットです。(動画のは、動画主が似せて作ったもののようですが…実際の画像は検索すればすぐ出てきます)
絵師さんによる薄い本(全年齢向け)も密かに発売されていたらしく、人気があって今では入手困難だとか…。
こういう面白い音楽もゲームミュージックの醍醐味の一つと言えますね。
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2012-12-03 23:25
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