スポンサードリンク
今日の一曲は、PS2で発売された人気STGシリーズのナンバリング外伝(5の前日譚)の位置づけ作品である
エースコンバット・ゼロザ・ベルカン・ウォーよりラストステージで流れるZEROです。
作曲者は小林啓樹。
抑え目のイントロから入り、徐々に徐々に盛り上がっていき
2分57秒辺りから入る歌が、非常に荘厳かつ厳粛なイメージを保った
ゲーム音楽ではなく、映画音楽と言われても違和感の無いほどの壮大なスケールを持つ曲となっています。
フラメンコのような情熱的な音楽と、この荘厳なイメージがこれほどまで合致していることに驚きですね。
ゲームの性質上、エースコンバットシリーズには徐々に徐々に盛り上げていくタイプの音楽が多く
音楽を聴くだけでは、サビに焦らされる感じがするのですが(笑)
ゲームでやっていると最高に盛り上がる場面でゲームのテンションも上がって居るということで
音楽のクオリティ的にゲーム音楽以上でもあり、ゲーム内での演出としてのゲーム音楽としても非常に秀逸な作りになっているというのがエースコンバットシリーズのBGMには良く見られます。
作曲も一人ではなく、複数人でこなしている作品であり、音楽に拘りがあるシリーズです。
ゲームミュージック好きで聴いたことが無い方は、色々とエースコンバットの曲を聴いて見ることをおすすめいたします。
にほんブログ村
2013-04-16 22:33
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
[編集]
共通テーマ:音楽
コメント 0