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当初の予告通り、暫くは任天堂の産んだ名機、ファミコンについての特集をしていきます。
まずは、ファミコン黎明期である83~84年の作品です。
1983年 全タイトル数9
ファミコンロンチ元年です。
まだこの頃は、ファーストである任天堂のみがソフトをリリースしているだけで
現代のゲームハードのロンチから比べれば寂しいものであるのは否めません。
ほとんどのゲームに音楽らしきモノは存在せず、マリオブラザーズが唯一といったところでしょうか。
1984年 全タイトル数20
2年目のファミコンも、まだソフトが充実しているとは言い難かったのですが
ハドソンとナムコというサードが参入。
ナムコはアーケードのヒット作を手に参入し、家庭用ブランドナムコットを標榜しFCに本格参入。
一方、ハドソンもパソコンソフトをファミコンに移植してくるという豪華な顔ぶれとなりました。
特にハドソンの参入2作目にあたる
ロードランナーは洋ゲーでありながらも
その高い戦略性で、一定の中毒者を生み出し、続編のチャンピオンシップロードランナーでは
コアな中毒者を更に生み出すこととなります。
ロードランナーはゲーム以外にも音楽も印象深い。
ラウンド開始前や、ステージ音楽は単調な音楽だけに耳に残るはずだ。
以前、神曲で取り上げた
F-1レースも1984年の発売です。
音楽がキモのゲームである、ナムコの
マッピーもこの年の移植ですね。
その他、現任天堂社長である岩田聡が生み出した、後のゴルフゲームのスタンダードとなるチャーシューメン方式の操作法を取り入れたゴルフ、今だに根強い人気のあるエキサイトバイク、ファミコンで簡単なプログラムが打ててしまうと言った、ファミリーベーシックなどもこの年の発売です。
ですが、まだまだゲーム音楽はこの頃は注目されていなかったように思います。
ロードランナー
- 出版社/メーカー: ハドソン
- メディア: Video Game
マッピー
- 出版社/メーカー: ナムコ
- メディア: Video Game
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2013-07-16 03:51
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