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久々に音ゲーCDを更新。
今回紹介するのは、5鍵時代のビーマニ最後の作品である
THE FINALのサントラ。
1997年に音ゲーブームの火付け役となり、その後音ゲーというゲームジャンルを確立するのに貢献した
ビートマニアの5年の歴史の集大成が、このサントラと言えるでしょう。
THE FINALには他機種の移植などもありますが、このサントラに収録されているのは
純粋に、THE FINAL用に作られたオリジナル曲のみです。
RAM、dj nagureo、DJ TAKA、positive MA、e.o.s、ASLETICS、SLAKE(CALF名義で参加）など、5鍵の歴史を作ってきたアーティストが勢ぞろいと言った感じで、まさにファイナルという言葉にふさわしい作品であると言えます。
個人的にお気に入りになのは、静かな曲調の中にも印象的なフレーズとSANAの歌声が印象に残るTAKAによるfellows。
初代ボス曲であり、不朽の名曲e-motionを作ったe.o.sによる5鍵集大成のSYNTH 1997。
カンの良い方はお気づきでしょうが、SINCE 1997（e-motionが作られた年=初代ビーマニが稼働した年）を文字って付けられた曲名であり、SYNTHは当然シンセサイザー（synthesizer）のことでしょう。
難易度が低いながらも演奏していて、染み入る曲になっています。
まさに5鍵の最後を飾るに相応しい曲と言えます。
あとは、アナザーがレベル8ながら、その強烈な縦連譜面で
レベル9の一部曲よりもずっと難しいと言わしめたRE-ROOTS
これは、曲というよりは譜面の思い出ですねｗ
1枚組のCDなので、定価が2243円と安く、現在でもなかなかオススメのCDだと思います。
ロングVerも良曲揃いです。5鍵の歴史を感じてみてはいかがでしょうか。
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2013-09-08 21:54
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